2023年04月12日

真実。

今日は午後から、
ひきこもりの当事者(ひきこもりから1歩前進されてます!)との
面談日でした。

昨年末からつながった相談者さんで、
始めての面談日はご両親と当事者の3人で面談しましたが、
その時に、
「親と一緒に面談していると、
言いたいことが言えてないよね・・・。」と感じましたので、
2回目以降はご両親と当事者と、
別々に面談日を設けることにしました。

昨年12月にひとりで面談に来て、
1時間半ほどいろいろなお話しをして、
次回は1月と面談日を決めていましたが、
大雪が降って積雪で危険なので面談を中止!kao11
そのため2回目の面談日が今日になりました。
その間、ご両親とは1回面談しています。

そして先月、お父さんからえこーにメールがきました。
「息子の家庭内暴力があった。」との報告でした。
先月のえこステ(家族の会)にお母さんが参加されてましたので、
家庭内暴力の原因をお聞きしました。
「どんな理由があろうとも、暴力はダメです。と
お子さんの次回の面談の時に、
えこーからもお話しさせていただきます。」という
話しをしていました。

そして今日の面談でいろいろな話をした後に、
「暴力の原因は何だったの?何があったの?」と聞きました。
本人からの話は、
お母さんから聞いていた原因とは違う原因でした。
どちらの話が真実なのか、こちらでは判断できませんが、
今日聞いた原因の内容がとても具体的でした。
どんな原因であろうと、暴力はしないと約束してくれました。
感情的、衝動的になった時に約束を思い出してくれるかなぁ?kao11
思い出してくれたら嬉しいなぁ・・・。

親がよかれと思ってやろうとした行動と、
子のその時の体調やメンタルがアンマッチなこともあります。
アンマッチな状況であることに聞く耳を持っていれば、
暴力にならなかったかもしれません。
親の焦りがジリジリと子を追い詰めてしまっていることもあります。

次回のご両親との面談で今日お聞きした話を
伝えることになります。
真実はどうだったのか、その時に分かることでしょう。

今日まで、
たくさんのひきこもりの家族と関わらせていただいておりますが、
親が子を思う気持ち、心配する気持ち、焦る気持ちがあることは
よく分かります。
ですが、子にも心があります。
生きづらさがジャマをして就労することができていなくても、
親に食べさせてもらっていても、
嫌なことは嫌だと断ることはあって当然だと思います。
手綱を緩める時も必要なのかもしれません。



Posted by いとう茂 at 22:42│Comments(0)
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