2019年09月29日

今日はフリールームえこ~、お休みでした。

今日は日曜日でフリールームえこ~はお休みでした。
基本的に土曜日、日曜日はお休みにしていますが、
支援機関やNPO法人が主催されている
ひきこもり、不登校、その他の講演会、講習会などが
土、日に開催されることも多くあり、
可能な限り参加し,
勉強させていただいておりますので、
お休みであって、お休みでない土、日もあります。


「えこ~に来られている相談者さんは、どんな日曜日を
過ごされたのかな~?
楽しい日曜日を過ごされたかな~?」

そんなことを思いながら、来週のフリールームえこ~の
スケジュールを確認しています。
明日で9月が終わり、明後日から10月です。
来週も、来月も、
相談者さんとの時間が良い時間となりますように・・・。
  


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2019年09月27日

生活困窮者支援の取り組みについて

資料作りに長時間を要した研修会を、
昨日の午後から開催しました。
大津市社会福祉協議会の自立支援グループの支援員の
方に、生活困窮者支援の取り組みについて講演していただき、
その後に質疑の時間を設けました。
生活保護の一歩手前の生活困窮家庭への支援は、大津市の
政策は、親よりも子どもに重点が置かれて、学区社協が
夏休み等の長期の休みに「寺子屋」事業として、映画会や
ものづくり、昔遊び、流しそうめん、食事会などの支援を
したり、塾に行くお金がない世帯を支援する中3学習会などの
事業が行われています。

県が支援していた子ども食堂もそうですが、子どもの居場所
づくりの支援で、ほとんどがボランティアで運営されいます。
こうした取り組みは継続が大きな力になりますので、月1回が
週1回、毎日と、密度も求められると思いますが、予算や人手、
あるいは会場の都合でそこまで行っていないのが実情で、
同じ学区でそれぞれ違う日に違うボランティアが開催して、
1週間切れ目のない支援を行うところまでは現状では見通しが
立たない学区がほとんどです。

大津市以外では、生活困窮家庭の支援を子どもからではなく、
親から入った自治体も多数あります。
厚生労働省では任意事業の位置づけですが、入ってくるお金が
一定なら、出ていくお金の無駄をなくそう、そうして滞納などの
解消に努めて、差し押さえなど親の心理的な不安もなくして
いこうという事業もあります。
滞納がある家庭は、市民税だけとか固定資産だけと言った
一つだけの滞納ではなく、市民税に水道、ガス料金、子どもの
給食費と言うように複数の滞納がある家庭の方が多いのだと
思います。

買い物のレシートを相談員が分析して、間食やアルコールの
金額が多いと徐々に減らすようにし指導して、余ったお金を
滞納の税金や公共料金の支払いに回して、家計の正常化を
図って社会的な自立を目指し健全家庭に戻す取り組みで、
議員時代に一般質問で取り上げたこともありましたが、実現
しませんでした。
最近は、滞納世帯へ督促や催告で支払いがない場合は、
弁護士名で支払いを促す文書を送付しています。
支払いがない場合は法的処置、という言葉があるのかは
分かりませんが、私はこれは選択肢としてあると思いますが、
これは北風の選択ではないのかと思います。
サラ金でもなんでも出所は関係なしに、とにかく期日までに
払いなさい、そんな強引さを感じないでもありません。
太陽の選択は滞納家庭が健全な家計になることだと思います。
そのためには時間は多少かかるかもしれませんが、出ていく
お金の管理をしっかりできるように指導して、達成感を得られる
家計改善支援事業の推進だと思います。

貧困問題は親の自己責任論も根強く、お金がないのに子どもを
産んだのは貧困を承知の上であるので、支援の必要はない、
これは極論ですが、これに近い意見は多くあります。
自分たちは寝る間も惜しんで仕事をして、今の地位を築いた、
なのに・・・・・・という考え方です。

個人的な考え方ですが、福祉は掘り下げて行って、あそこまで
そう思ってそこまで行くと、さらに深い所で苦しむ人が見えてきます、
そして、あの人にも救いの手を・・・そう思ってその人に救いの手を
差し出すと、さらに深い所で救いを求めている人が見えてくる。
だから、ここまでと線を引くこともできない。
困っている人同様に福祉の奥は無限にある、そう思っています。

ただ、すべての人が笑顔で暮らし続けることが、どれだけ
幸せなことであるか、あたりまえの事ですが、その当たり前の
社会が実現することを願います。
  


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2019年09月26日

無職少年対策連絡協議会

この前、無職少年対策連絡協議会という長い名称の
会議がありました。
今年度から保護司会の代表として出席することになりました。
主催は大津少年センターで出席者は大津市の民生委員児童委員の
代表、湖西地区高等学校生徒指導連絡協議会、中学校長会、
大津警察署生活安全課、公共職業安定所、地域若者サポート
ステーション、市役所の文化・青少年課、生活福祉課、
商工労働政策課、児童生徒支援課の代表でした。
警察署の少年補導会は欠席でしたが、各団体の活動の紹介に
続いて質疑の時間がありました。

無職少年と言えば非行の影がついて回った時代から、
ひきこもりや発達障害というイメージが強い現在の無職少年、
相談窓口は多くなったが支援窓口が少ない、という意見が
会議の内容を代表しているように感じました。
相談機関が支援機関の役割を果たしても問題はありませんが、
就労させる責任はより重くなります。

そして、個人情報という壁をここでも感じました、高校へ進学後
違う進路を選択した場合の情報、例えば他校へ転向した、
この情報はどこにも出ることはありませんし、暴力事件や
学業不良で退学した場合も、出身中学やサポートステーションに
引き継がれることはありません。
高校卒業後の所在についても受け入れ先は分かりますが、
卒業した高校は、ここに行っているはず、と言うことになって
いると思います。
県内でおよそ2300人の就職内定者数は全体の99,1%と
いうことで、ほぼ全員が就職できています。
しかし1年以内の離職率は14%で320人、これに高校退学者の
225人を加えると545人になります。
このすべてが無職少年ではありませんが、無職少年が含まれて
いるのは事実です。

高校でも中退しそうな生徒に関しては指導も行われていますが、
中退後のことになると追跡できていないのが実情で、このあたりに
不安を感じました。
家庭の責任、保護者の責任と言ってしまえばそれまでですが、
無職少年の把握はどの機関でもできておらず、無職少年に就労の
相談に行くように、あるいは、無職少年を抱える家族が相談に行くよう
に勧め、背中を押す支援機関はどこなのか、誰の役目なのか、
個人情報のもとには、そうしたことができないのか、行政の予算が
ないからできないのか、自分の中で宿題ができました。
フリールームえこ~でも、今後こうした無職少年の就労に関して
本人や家族からの相談を受けて適切な機関につなげる支援を
行っていきたいと思います。
  


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2019年09月25日

地域若者サポートステーション

昨日は草津駅前にある地域若者サポートステーションに
行って所長から話を聞いてきました。
この前、少年センター主催の無職少年の対策会議で
同席して、サポートステーションの実情や課題の説明を受けて
えこ~でも、ひきこもりの支援をするうえで連携の必要を
感じましたので、先週に予約を入れて今日の訪問になりました。

サポートステーションとは、若者の就労への自立支援を目的に
厚生労働省が、若者雇用対策の一環として15~39歳の若者の
職業的自立を支援することを目的に全国に設置されている、
就職に向けた相談窓口です。
サポステは仕事や就職に関する相談を、専任のキャリア
コンサルタントや臨床心理士が個別に応じてくれます。
また地域ネットワークを使って若者の自立を包括的に支援している
という点も共鳴しました。

滋賀県には草津駅前を含めて、4か所の相談所がありますが、
彦根や堅田は週に1回から2回の開設で、平日いつも開設
しているのは草津駅前と大津の常設サテライトだけです。
ここでは、ハローワークの求人情報や民間の求人情報の
閲覧も可能ですし、就職相談にも対応してくれます。
また、模擬面接や自立に向けた各種セミナーも開催されています。

来所者の3分の1は自分で自発的に訪れ、3分の1は親に
付き添われたり背中を押されて訪れ、残りの3分の1は何らかの
障害があったり疑いがあるということで、こうした障害がある人の
就労をどうするか、という事が課題で福祉機関と連携して
支援をしながら就労に結び付けられたらというところだと思います。
利用できるのは15歳から39歳という事で、若者に限定されて
います、えこ~で関わっている人はこの枠にはまりませんので、
違う道で自立を考えたいと思いますが、今後、えこ~に相談に
来られる方のために、事前にサポステとつながっておくほうが
何かと助かると思っています。

企業やサポステでの就労体験もありますし、中には企業で
就労体験後にそのまま採用という例もあるそうです。

所長からは、えこ~の活動について質問がありました。
こちらの活動を説明すると、「そうした活動をされているのであれば、
サポートステーションの名称をえこ~の広報物等に、行政の支援機関と
同じように、えこ~の連携団体として掲載してもらっても結構。」という、
嬉しく有り難いお言葉をいただきました。
今後はハローワーク等の就労支援機関との連携も深め、ひきこもりも含めた
無職少年の支援にも力を入れたいと思います。
  


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2019年09月24日

今さらですが・・・えこ~の相談のながれです。

相談のながれ(相談無料・秘密厳守)

●電話かメールでフリールームえこ~に連絡して相談日を決める
        ↓
●えこ~にお越しいただき、談話・相談
        ↓
●お聴きした相談内容に適した、いくつかの支援機関に連絡し、
面談日を決める
        ↓
●支援機関へえこ~も同行し、相談者さんと一緒に面談を行う
(以後の面談も同行)
        ↓
●えこ~での面談も定期的に行い、支援機関との面談も続け、
  相談者さんへの寄り添いと支援を継続
       ↓
●問題改善・解決の方向へ

※すでに支援機関と繋がっておられる方の相談も
お受けします


フリールームえこ~
大津市中庄一丁目15番23号
(いとう呉服店の事務所)
TEL 090-8235-7906
TEL 090-4298-9689
E-mail :
ekou0611amaneku@yahoo.co.jp










  


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2019年09月20日

ケース会議

今日は相談を受けている人のケース会議でした。
相談者を入れずに支援している機関や人間が集まって
情報の共有と今後のことについて話し合いました。
見通しが立ちにくい人の支援ですので、関係者の意見が
分かれ、今後の対応についてもそれぞれがこれまでと
同じ支援方法で対応するしかないのか、そんな印象を
受けた会議でした。

これまでに違う相談者のケース会議にも出席しましたが、
共通する思いは二つありました。
一つは相談者がいい方向に行くことを願う思い、もう一つは
行政機関も含めて支援する側のどこがリーダーとなるのか、
例えば、県と市の機関に民間のボランティア機関のえこ~で
会議をして、統一した方針を決めなくてもいいのか、県と
市はこうした方針で相談者に接するので、えこ~も同じ切り口で
支援をしてほしいと言われれば、こちらも対応がしやすいのですが、
今日もそうしたことはなく、個人的には不完全燃焼でした。

今日は行政機関と二つの民間の支援者が支援機関でしたが、
相談者にはある嗜癖があり、それが大きくなると社会的な
問題になることが予想されますので、そうならないようにするには
という議論は積み上げることができませんでした。
そうならないように、これまでに十分手を尽くしてきた、ということで、
そうした事態が起きた場合は、社会のルールに従うという話も出て、
温度差も感じました。

そうは言っても、今後も支援を続けるつもりですので、えこ~と
しては、相談者にとって何が一番いいのか、そのことを考えて
対応をしていこうと思います。
それぞれの機関が、山登りに例えると違うルートから山に登り
頂上を目指す、回り道あり、急な登りあり、時には下る、そんな
支援になるのだと思いますが、頂上を目指すことをあきらめずに
息の長い支援を続けたいと思います。
  


Posted by いとう茂 at 21:46Comments(0)

2019年09月05日

今日は関係機関との面談日でした

今日は相談を受けている方と関係機関との面談日でした。
相談者に同行して、面談日までに聞いた話を整理しておいて、
関係機関に相談者が話忘れたことや、相談者の話と関係機関の
アドバイス等の疑問点を、聞いて情報の共有を図るのも、
エコ~の大切な仕事で、こちらが相談者に行ったアドバイスや
対応の方向性についても関係機関に話して、対応の一本化を
図るようにしています。
相談者によっては関係機関は一つとは限りません、滋賀県、
大津市等の機関ですと4つくらいの機関にお世話になっている
ケースもあり、月に1度でも4回の同行になります。
その他に相談者が病院に通院している場合もありますし、そちらの
結果についても報告を受けます。

こうした、相談者と関係機関の橋渡しを行う中間の仕事をする
人や組織がほとんどないのが実情で、どうしてSOSを出せばいいのか、
どこに出せばいいのかと迷ったり困っている人のために「えこ~」が
相談窓口になり、関係機関の紹介から、そこへつないで相談者の
負担を軽減する役割と、日ごろの不満や愚痴を聞いて相談者との
信頼関係を築いていき、安心感を与えられる存在であればと
願っていますが、結果が出るまでにはかなりの時間を要します。

関係機関との面談で方向性を確認しても、その通りに相談者が
できないことの方が多く、ついつい相談者が弱気になったり、
自分への自信を失いかけたりする場面もあります。
そうしたときのケアも、エコ~の仕事だと思っています。
どこまで信頼されているのか、安心してもらっているのか分かりませんが、
見捨てることはありませんよ、こうして相談できているという事は
自分一人ではないという事ですよ、そうしたスタンスは常に忘れずに
相談者に接していますが、まだまだ未熟な人間ですので、つい熱くなり
相手の気持ちを考えずに、主観だけで意見を言ったりしてしまうことも
ないとは言えず、日々が自己研鑽の場だと感じています。

ボランティアで行っていますので、相談は無料です。
だから、考えようによっては、いつでも手を離せるという思考も
成り立つでしょうし、だから、有料とは違う無限と言うとオーバーですが、
大きな責任があるという考えも成り立つと思います。
支える人間と支えられる人間、その立場は不変ではありません、
もしかすると明日には逆転しているかも知れませんし、支えられている
人間も違う場面では誰かを支える人間になり、支える人間も誰かに
支えられているから、違う人を支えられる・・・・・ややこしい言い方だなぁ。
それが世の中ではないのか・・・・ちょっと偉そうな、上から目線の物言い
じゃないのか・・・・・反省。
責任感は大切ですが謙虚さは忘れてはいけないと思います。
必要以上の卑下も不必要ですが・・・・・・。
  


Posted by いとう茂 at 22:15Comments(0)