2020年02月28日

少年鑑別所の青少年の心理相談

先日、大津少年鑑別所へ施設見学に行きました。鑑別所や少年院は時々ニュースで聞くことがあります。どんなところ?と聞かれても、ぼんやりとはどんなところかという認識はありますが、詳しく説明を、と求められたら、何も答えられません。
鑑別所とは、少年が事件に関係したか?していないか?
非行事実がまだ分からない、審判が決まるまでの約1カ月の期間、過ごすところだという説明を受けました。
少年法は家裁が直接調査し、審判は非公開とのことです。ちなみに通常は、裁判長は黒の法服の着用が決まっているらしいのですが、少年審判は服が決まっていないらしいです。

鑑別所での少年少女の様子、その他の話を聞いたのですが、詳しいことをブログに投稿してもいいのか分かりませんのでこのへんで・・・。
資料もたくさんもらったのですが、その中に心理相談のしおりが入っていました。

法務少年相談支援センターおうみ~こころの相談室おうみ~

ご利用いただける方 ・悩みを抱える青少年ご本人 ・ご家族の方 ・学校の先生 ・その他、青少年の健全育成に携わる方

非行以外の悩みも応じてもらえるようです。
面接50分、電話30分の相談時間で、相談を継続することもできると書かれています。
地域の青少年の健全育成を支援する活動を行っているとのことで、えこ~も、こころの相談室おうみと繋がるように動こうと思っています。
支援の輪を拡げていくこともえこ~がやらなければならないことです!

滋賀県の非行少年数は減少しているとの話もされましたが、確かにそうかもしれません。今の時代、非行に走ることよりも、ネットやゲームに走る、つまりネット依存、ゲーム依存という方向へ走ってしまう青少年がいるから、非行少年数が減少しているのではと思いました。
非行も依存も、どちらにしても、親としては辛い事象にかわりませんが・・・。
  


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2020年02月27日

あちこちで大変だぁ~~、あちこちで残念だ~~~。

一昨日から、イベント中止の連絡があちこちから入ってきていますface07新型コロナウイルスで・・・。
ひきこもりフォーラム、いじめ対策の研修などの申し込みをしていましたが、中止しますの連絡が入ってきました。

そして、石鹿太鼓でも・・・。kao12
来月に2つのステージ出演を控えていたのですが、一昨日に1つ中止、今日に1つ中止の連絡が入ってきました。
感染を防ぐため、仕方のないことですが、ステージ出演の練習をメンバー全員が一生懸命頑張っていましたので残念です。

スポーツ観戦もできない、コンサートやライブも中止、、、。
あちこちで残念ですkao_18

全国の小・中・高・特別支援学校も臨時休校、、、。
あちこちで子どもも親も大変です。kao_18
仕方のないことですが・・・。
もしかしたら、そのうち福祉施設なども臨時で閉所になってしまうのでしょうか・・・?

今のところ、えこ~は通常通りの活動をする予定です。
えこ~も面談や居場所で、人・対・人の場所での活動になりますので、マスク着用が必要となるのか?kao_14
面談で入室する前にアルコール消毒液で手を消毒しなければならないのか?
どうするべきなのか考えています。
予防は大切なことです。
この先近々に、面談の予約が6件入っています。
新型コロナウイルスにビビッてしまって、話すことが話せなかった、、、という状況にはならないように、と考えていますが・・・。

あちこちで大変だ~~~kao_4
  


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2020年02月26日

JKの将来の夢★

今日は水曜日、えこ~の開室日でした。今日もJKの(先週とは違うJKです!)予約日でしたので、えこ~でゆっくりとした時間を過ごしてもらいました。kao05
少し前にJKと話しをした時に聞いたことなのですが、JKの夢は「福祉の仕事をすること!」だそうです。
「福祉にもいろんな世界があって、高齢者福祉もあれば、障害者福祉もあって・・・・。」という話をしていました。
その時に、
「私は、お年寄りの介護も出来る人になりたいし、その先は、生きづらい人や障害とかで苦しんでいる人が、ゆっくり過ごして、癒されてお家に帰ってもらえるような空間づくり、カフェを開きたいと思ってるねん。kao05」と。
「えこ~がやっているような、苦しい人、悲しい人のカウンセリングみたいな、どんな話も聞けるような、そんな人になりたいねん。」と夢を語ってくれました。kao01
素敵な夢だなぁface02と思いましたし、このJKなら夢をいつか現実にするんだろうなぁface02とも思いました。
えこ~でiconN36見習い修行をさせてほしい、と今日も言っていました。
うん、うんkao05
見習いというか、JKのできることを少しずつ始めてみてくれたらいいよface02
どんなに小さなことであったとしても、誰かのために動けること、誰かのために祈れること。

大きなことでなくとも、誰かのために役に立つ。
今までも、家族の中だったり、周囲の中でだったりの、役に立っていることをしてきたJKだということはよくわかっているんですよ。kao_21
自分の家族や周囲よりも大きな輪の中で、誰かのために動けること、誰かのために祈れること。
それがえこ~なのかもしれません!

介護職員初任者研修資格を取得することがJKの来年度の目標だそうです。kao05
がんば!応援しているからね。kao10
  


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2020年02月25日

「赤い羽根チャレンジ事業」の審査結果です(^.^)/~~~

今日は大津市社会福祉協議会へ行きました。えこ~の相談者さんに関する会議で、どのような対応をすれば良いか、どのような支援が必要なのか、ゆっくりと話し合いをしてきました。大津市社会福祉協議会といえば、先日、大津市共同募金委員会公募助成事業「赤い羽根チャレンジ事業」の助成決定の連絡をいただいたことをブログに投稿しました。face02
会議が終わってから、助成決定の手続きの説明をしていただきました。
来年度の事業としてこれから準備に大忙しになります!どのような事業か・・・ですが、
『ひきこもり・不登校 子の心親知らず 親の心子知らず』
というタイトルの冊子を発行する事業です。

ひきこもり当事者の多くが心を閉ざしており、子と親の間に大きな気持ちのズレがあるのが現実です。
子と親のそれぞれに、本当の気持ちを手紙に書いてもらい冊子を制作し、見開きにした片方のページに子が書いた手紙を、もう片方のページに親が書いた手紙を掲載する。
子と親が互いに何を考えているのか、どんなことを感じているのか等、互いの気持ちが分かると共に、気持ちのズレを照らし合わせることにより、今後の親子関係の構築に役立てることもでき、今現在の記録として残すことにもなる。
次年度以降も、同様に本当の気持ちを手紙に書いてもらい、今年の手紙を読み返して照らし合わせることで、子と親の一年間の進歩や変化が見えると考える。
出来上がった冊子は、手紙を書いた当事者と親、そして、文化・青少年課、保健所、教育委員会、教育相談センター、大津市社会福祉協議会等の支援機関に配布するとともに、市民が利用する公共施設に配備して誰でも手に取れるようにして、大津市民にも不登校、ひきこもりに関心を持ってもらい理解を深めていただく。

ということをプレゼンテーションで代表理事が熱弁、力説をしました。(審査員は10名おられました。)
審査は、とてもあてはまる、あてはまる、どちらかといえばあてはまる、あと1歩、努力を要する、の5段階の審査選考でした。
結果(数字は審査員の人数です)
独創性  とてもあてはまる・5  あてはまる・5
参画性  とてもあてはまる・2  あてはまる・5  どちらかといえばあてはまる・3
計画性・継続性   とてもあてはまる・1  あてはまる・6  どちらかといえばあてはまる・3
効果   とてもあてはまる・1  あてはまる・8  どちらかといえばあてはまる・1 
とても良い審査選考をいただけたと、えこ~は感謝しておりますm(__)m

どんな事業で申請しようか?と考えるところからプレゼンテーションまでの日々が大変でしたが、事業をすすめていくこれからの日々の方が大変だと思います。
えこ~の事業にご期待くださった審査員の方々に、「こんなはずじゃなかったのになぁ・・・。」と期待外れな結果にならないように頑張りますicon22ねぇ、代表理事!!は、は、はい、そ、そ、そうだね。kao10
  


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2020年02月24日

困っている、悩んでいる人たちのための教科書、めっけ~!

今日、えこ~の活動をしている合間を縫って書店へ行きました。大きな書店で、以前は時間があれば、ゆっくり本を探す(立ち読みです・・・)ためによく行っていました。
今日、久々に行きますと店舗がリニューアルされていて、書棚の位置なども変わっていて、本を探すのに迷宮入りしそうな感じでした。kao08
目的の本を探していると、違う本が目につき、手に取ってペラペラとめくってみました。

【どうしたらいかわからない君のための人生の歩き方図鑑】(著者は石井光太さんです。)

はじめに・・・のページをペラペラと・・・・・。
ペラペラのつもりがいきなりプロローグで食い入るように読んでしまい、「この本、絶対に必要かもyubi_1。」と思いながら、目次のページをめくりました。
5つのチャプターに分かれていて、①「学校」のなやみ、②「家庭」のなやみ、③「体」のなやみ、④「お金がない」なやみ、⑤「進路」のなやみとありまして、10代のための人生ガイドとも書かれていました。
「これ、買おう!」と即決しました。
隣の書棚を見ると、欲しいと思っていた本が1冊だけ置いてあり、これも手に取ってレジへと進みました。
欲しいと思っていた本よりも、人生の歩き方図鑑の方を先に読んでしまいそうです。
なやみの相談先や解決方法、進路、職業の選び方がわかる!と帯に書かれてあり、えこ~へ相談に来る若者に使おうと思っています。(20代、30代にも使えると思います。)
この本と、大津市の子ども若者サポートブックを見ながら、相談者さんの1歩に寄り添っていきたいと思いました。
私のなやみは、多忙な日々の中、読書の時間をどこで取れるか検討しなければならないということです・・・。kao07
  


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2020年02月23日

つけが回ってきたよ~( ゚Д゚)

昨日は久しぶりに休日を満喫しましたface02
ここのところ、土曜日も日曜日も、祝日も祭日も、なにがなんだか分からないくらい、休みなのか、平日なのか、バタバタとした日々を過ごしていました。
ゆとりのない生活になっていたのか、昨日の土曜日の朝、起床した時に時計を見たら8時前で、びっくりしてface08飛び起きて、「寝坊して遅刻した~!どうしようkao12」となり、アタフタしてちょっとしてから、
「あれ~、あれれ~?kao08今日って土曜日やから、仕事休みやん・・・。」ということに気付きました。
土曜日で休みなのに、寝坊したと思った自分の慌てようが、なんとも空しくなりました。kao07
そんなわけで、「今日はゆっくりお休みの日にしよう。えこ~のことも、仕事のことも、何も考えない一日にしようkao10」と決めましたので、昨日はブログもお休みにしました。

昨日は本当に久々にゆっくりとお休みできて嬉しかったのですが、その分、今日につけが回ってきました!
2月も後半になっていますので、1月の会計処理が待っています。
今日は半日以上、ずっとずっと数字とにらめっこしていました。
先ほどやっと、数字が合い、1月会計を締めることができました。会計の処理が終わったのは23時を過ぎており、「あーあ、昨日ラクをしたからこんな時間まで会計処理してなあかんわけなんやぁ・・・。」と思いましたが、昨日ゆっくりできたので、「これでいいのだ~!」とバカボンパパのセリフを言いながら就寝しますkao_6
明日もえこ~の活動をがんばりたいと思いますOK
  


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2020年02月21日

助成金事業

2月9日に大津市共同募金委員会公募助成事業「赤い羽根チャレンジ事業」のプレゼンテーションに行きました。その結果の連絡が代表理事の携帯電話にかかってきました。結果は・・・・・・・。
face02face01kao01kao_22icon12
ありがとうございました!
おかげさまで、来年度に助成事業の活動をすることができます!!

助成金事業の申請が通ったのは、1秒もマイクを離さなかった代表理事のスピーチが審査員の方々の心に響いたのでしょう。kao_13
来年度のえこ~は今年度よりも忙しくなります。家族の会発足、助成金事業、広報紙第2号の発行(年間3回の発行予定)、ひきこもり講座でつながった利用者さん数名の寄り添い支援のスタート、そして受託事業とご縁があれば引き受けることになるだろうと思っています・・・。
先のことを考えると目が回りそうですが、えこ~の考えた助成金事業が、大津市の、地域のためになると判定していただけたわけですので、考えたことを形にして、誰が見ても分かるものにしたいです。
どんなに忙しくても感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。m(__)m

えこ~の賛助会員に入会いただき、会費を納入くださいましたT様、会費を再度納入くださいましたM様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
m(__)m













  


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2020年02月20日

自立。

この2~3カ月でひきこもりや不登校の研修や勉強会にたくさん参加させてもらいました。えこ~から参加、職場から参加、とありがたいことに10回以上は参加させてもらっています。
行く先々、講師の方は違う方ですが、ほぼ共通する要点のもとにお話を聞かせていただきました。大変勉強になったところはえこ~でも取り入れようと思ったり、これまでのえこ~の寄り添い方で大丈夫だったんだkao_22。。。と確認ができたりkao10

ひきこもりの家族は、当事者を早く自立させようとあの手この手を使ったり、思い通りに進まない社会参加に胸を痛めたり・・・。就労することが自立の第1歩だと思っておられる家族の方も多いのではないかと思います。
自立という言葉をたくさん聞いてきましたが、簡単に自立という言葉と立ち直りを繋げているように思います。自立という言葉の意味を調べてみました。
『自立』
他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに存在すること。
自立という意味をもっと深く知る必要があるなぁ・・・。
家族が当事者に求めていることは、もしかしたら助力(金銭面)からの自立の意味が含まれていて、就労をして給料を貰うことが自立の第1歩と思われているのかもしれません。もちろん、これも立派な自立だと思いますが、その前に、精神的自立をすることが重要なのではと思います。
正社員で働こうと、派遣やアルバイトで働こうと、精神的自立ができていないと、些細なことがきっかけでイヤになって退職する恐れがあります。精神的自立ができていると、ちょっとやそっとでは崩れない、自分という太い芯が自分の心を支えてくれるようになっていくのではないかと思います。
じゃあ、精神的自立のやり方を教えてください!っと聞かれましても、どのようにお答えすればいいのか・・・。
自分を信じることを大根底に・・・・・・。
言葉では上手く伝えられなくて、心の中がウジウジしていますが、どうすれば上手く表現できるのかをじっくり考えたいと思います。

えこ~は寄り添うことと共に、精神的自立に向かっていける支援ができればと思っています。
「自分のことは自分で決める。」
「家族や周囲の人が、その道ではないから・・・。と反対をしたとしても、最終的に自分のことは自分で決める。」
うーーーーーん、精神的自立の表現が上手くできないよーーーface07
自立できていないからかなぁ・・・。kao11
  


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2020年02月19日

JKとのホットなひととき(*^-^*)

今日はえこ~の開室日でした。今日は面談ではなく、JKの居場所の開室となりました。kao05
自転車でえこ~まではるばる来てくれました。とても素直で礼儀正しい、笑顔のかわいいJKです。
えこ~には小さい犬がいます。面談の時は奥の部屋に移動する小さい犬ですが、今日は居場所なので、小さい犬もJKと一緒に2時間ほどのひとときを過ごしました。どうやらJKは、動物が好きなようです(*^_^*)慣れた感じで小さい犬をかわいがっているJKに、
「お家で犬を飼っているの?」と聞くと、
「犬は飼っていないんですけど、にわとりを何匹か飼ってます。」と返答してくれました。
「へぇーー、すごいね~kao01にわとりかぁ~。にわとりに名前をつけているの?」と聞くと、
「1匹だけ名前がついています。」と返答kao07
「なんて名前がついてるの?」と聞くと、
「かしわ!です。」との返答!!
「うふふ(#^^#)。なんか、かわいい名前だね~。」
っという話で始まり、ゆっくりいろんな話をしました。
お互いのことが分かるように、好きな食べ物、好きな色、家族構成、やりたいこと、メッセージをそれぞれ紙に記入をして交換しました。よろしくね~kao05
次回のえこ~の時間は、JKのやりたいことのひとつを一緒にする約束をしました。そしていろんなお話しをしていたら、あっというまに2時間が過ぎました。
ニコニコ可愛い笑顔で愛想の良いJKで、どこへ行っても周囲にたくさん気を使っているJKなんだろうなぁ。
イヤな時はイヤって言ってもいいんだよ・・・。
しんどい時はしんどいって言ってもいいんだよ・・・。
ずっとニコニコしてなくてもいいんだよ・・・。
腹が立った時は、腹が立つって言ってもいいんだよ・・・。
えこ~はJKがイヤって言ってくれることを、腹立つkao_23って言ってくれる日を待っているからね。その気持ちを伝えることは、決して悪いことじゃないんだからねkao10
思ったことや、どんなふうに感じたかって伝えることはコミュニケーションなんだから、悪いことじゃないんだよ~。
次回、やりたいことを一緒にする時間を楽しみにしてるね~kao_22
  


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2020年02月18日

講座振り返り・ひきこもり体験談②

昨日の続きで2月16日に開催しましたつなぐ∞つながるひきこもり講座のプログラムの振り返りです(*^-^*)
●ひきこもり体験談(質問形式)
以下の質問にお答えいただきました。(ダイジェスト版です。)
Q、ひきこもりから脱しようと決めた理由やきっかけは何でしたか?
A、このままではいけないという気持ちは常にあった。何もしていないのはダメだと思い、親や周囲からのすすめもあり、支援機関に連絡した。

Q、決めてから行動に移すまで、時間はかかりましたか?
A、かなり時間はかかった。福祉事業所へ行くと決まってからも初日が行けなかった。

Q、決めてから、生活パターンにどのような変化がありましたか?
A、ひきこもっている時は昼夜逆転していたが、福祉事業所へ通うようになって規則正しい生活に変わった。家の手伝いもたくさんするようになった。

Q、社会参加をしての感想と今後の夢や目標をお聞かせください。
A、今までは福祉の仕事やボランティアに興味はなかったが、居場所を作ってくれたスタッフのおかげで福祉の事やボランティアに興味をもって、ボランティアにも参加している。自分もそんな仕事に就きたいと思っている。今も出来ていないことはあるが、社会復帰に向けて着実に進んでいきたいと思っている。

Q、最後に本日来られているご本人やご家族に向けて、ひきこもっている時に何をしていればよかったか、またメッセージなどをお願いします。
A、①何かを始める時や動こうとする時は、不安や心配もいっぱいあると思う。自分も不安だったし心配だった。でも福祉事業所のスタッフやメンバーがいていてくれているので決して一人ではないと思った。今日来られている方も決して一人ではないと思う。最初の一歩をふみ出すのが大変だと思うが、一歩踏み出すと何かが変わるかもしれないので、最初の一歩を踏み出せるように応援しています。
②ひきこもっている人にはそれぞれ理由があって、一概には言えないがきっかけさえあれば簡単に家から出られる人もいると思う。本人さんに合った家以外の居場所を一緒に考えて見つけるのもいいかなと思います。
③今になって思うのは、生活リズムをつけておけば良かったと思う。人に慣れるとかいろいろあるけど、外に出るとなった時に、生活リズムをつけておくとスムースに進めていけるかと思う。家族は心配だと思うが、毎回責められるとしんどくなるので、静かに見守っていただきたい。一緒に散歩に行こうとか、ご飯を食べに行こうとか、家具を見に来てほしいとか言ってもらえると外に出やすい。そして自分のことを頼ってもらえると嬉しいと思う。
④病院へ行くことをすすめられたときに強く拒んだが、今から思えば素直に病院にいっておくべきだった。ご家族の方は基本、待つことだと私は思う。待っている間は同じような立場の親同士で情報を交換するのがいいと思う。自分の親も、自分に内緒で勉強会に参加していた。ご本人のためにも元気でいてあげてほしい。
楽しいことをして体調も整えるという段階を経て、専門機関につながってほしいと思う。

以上がひきこもり体験談(質問形式)のダイジェスト版振り返りです。

とても緊張されていたひきこもり体験談の話し手の皆さんでしたが、約50分間の時間を頑張ってくださいました。
質問の項目ひとつひとつ、ご自分と向き合いながら回答を考えてくださったのだと思います。当時の辛い気持ち、思い出したくない気持ちもあったと思いますが、参加者の皆様に伝わるように言葉を選んでくださっていたお姿が目に浮かびます。
「どうして、そこまでして体験談の話し手をするの?」っという質問がもしあったとしたら、皆様、全員が「自分のやることが、話し手をすることが、誰かの役に立つのなら・・・。」との答えが返ってくることでしょう。
参加者の皆様の心の中に、特にひきこもりの家族の方々の心の中に響いて届く体験談でした。進行役を務めていた私の目もウルウルとなり、
「やばい!進行役がウルウルしてたらあかんやん!!」っと思い、しっかりしようと思いながら次の質問事項を読み上げましたら、案の定噛みましたkao08
昨日と今日のひきこもり体験談をお読みくださり、心に響いたなどの感想をコメントに書いていただければありがたいです。m(__)m
  


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